Google広告について解説します

Google広告でおさえておきたい3つの自動機能

現代は、ウェブ上に広告がたくさん掲載されている時代です。デジタル広告はどんどん進化しており、一昔前と比較して格段に高性能となっています。Google広告は特に高性能であり、その中でも知っておきたい自動機能が3つあります。今回はこの3つの自動機能について、1つ1つ解説します。

自動入札機能

自動入札機能とは、特定の広告グループやキーワードの上限クリック単価をAIが自動で設定してくれるGoogle広告の機能です。あらかじめ決めておいた目標を達成するための入札単価を自動で設定してくれるので、入札単価を手動で設定・更新する手間がありません。クリックやコンバージョンなどいろいろな目標がありますが、最も多く使われるのがコンバージョンの目標です。コンバージョンについての設定は「スマート自動入札」と呼ばれ、その中でも「目標コンバージョン単価(CPA)」がビジネスでよく使われています。

ほかにも、売り上げや利益率を改善させたい場合は「目標広告費用対効果(ROAS)」も使われます。自動入札機能を使うことにより、広告運用への労力を削減できる上に効率的に広告配信をすることができるメリットがあります。

レスポンシブ検索広告

レスポンシブ検索広告とは、Googleの検索広告で配信されるタイプの広告です。英語に訳した頭文字を取って、「RSA(Responsive Search Ads)」とも呼ばれます。15個の見出しと4個の説明文をあらかじめ登録しておくことで、広告が表示されるごとに自動で組み合わせて配信されます。

最適と判断される組み合わせを自動で見つけ出してくれるので、組み合わせの効果の検証が必要ありません。検索されたキーワードの語句と関連性の高い組み合わせを自動でしてくれるので、キーワードと広告の一致率を高くできます。キーワードと一致率の高い高品質な広告なら、参加できる入札機会を増やすことができ、それだけ広告の表示回数が増えるメリットにつながります。また、表示デバイスによって最適なテキスト量で表示できるメリットもあります。

最適化案

Google広告の「最適化案」という機能もあります。最適化案とは、広告の配信結果をもとに改善するための施策をGoogle広告が提案してくれる機能です。提案と言っても、全ての広告アカウントに対して同じ提案が自動で来るわけではありません。それぞれのアカウントごとの過去の結果や設定、また検索キーワードのトレンドなども合わせて自動生成された提案です。

最適化案は、広告管理画面で確認することができます。管理画面の左側にあるタブに「最適化案」があるので、そこをクリックすると最適化案が最適化スコアとともに表示されます。最適化スコアが低いほど改善が必要と判断されているので、問題に気づけるだけでなくスコアが低いものから優先して改善できるメリットもあります。ただし、最適化案はあくまで今までの結果からの予測で提案されたものにすぎないので、実行したら必ず改善する保証はありません。

最適化案によって現状の問題を認識することが第一であり、改善のための最適化案は取捨選択して実行し、その結果を定期的にチェックしましょう。100%の改善をすぐに達成することにこだわる必要はありません。

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