集客に繋げる様々な広告を紹介します

口コミを活用した【アフィリエイト広告】

ネットショップはすぐには売れませんので集客を徹底する必要があります。今回紹介するアフィリエイト広告とは、アフィリエイターである第3者のウェブサイトやブログなどで、商品を紹介してもらうという形式の広告です。第3社の口コミは、自分たちで行う集客よりも違う効果が得られ、普段取り込められない顧客層に向けてのアプローチができるかもしれません。自社のネットショップのターゲット層がどのようなサイトにアクセスするかを考えること、商品との親和性が高いアフィリエイターを選ぶことが集客力向上につながります。

アフィリエイト広告を利用する上で重要な点は、アフィリエイターとの関係を良好にすることです。アフィリエイター自身が思わず宣伝したくなるような商品や状況を作ることからチャレンジしてみてください。アフィリエイター独自の表現方法で商品の紹介をしてもらえるようになれば、広告の効果がより高くなります。

購入を促進する【リマーケティング広告】

リマーケティング広告とは、以前ネットショップに訪れたことのある「顧客になりそうな人」に向けて再度広告することで、商品やサービスの認知度を高め、再度訪問や購買につなげる広告手法のことです。広告が掲載される場所は、webサイトやアプリ、動画サイトなど様々です。

ネットショップへアクセスしても、訪れるだけで商品を買わずに去ってしまう人が大勢います。そのような人たちは購入する意思が全くないというわけではありません。むしろ購入する可能性の方が高く、類似商品との比較・検討を経て納得してから買いたいと考えているからです。リマーケティング広告は、再度商品やサービスを見てもらうことができるため、認知度の向上や購買行動の促進に効果があります。また、既存の顧客に対してアップセルやクロスセルを促すことで、売上拡大にもつながります。

見込み顧客が過去に閲覧した商品を表示したり、閲覧履歴からおすすめの商品を表示したりするなど、できることが多くあります。広告をタイミングよく配信して、顧客が他社へ流れてしまわないように心掛けてください。

Googleスマートショッピングキャンペーン

これまでに紹介してきた広告は「どのような媒体で誰に何を宣伝するのか」ネットショップの運営側が考える必要がありました。ですが、Googleスマートショッピングキャンペーンは、Googleの機械学習技術を利用して最適な広告を表示することが可能です。

Googleスマートショッピングキャンペーンは、誰をターゲットにするのか、どの商品を宣伝するのかをGoogleが決定してくれるため、簡単に始めることができます。その後は、Googleがネットショップから自動で商品データを取り込んで作成し、YouTubeや、Gmailなどのなかから最も適切な場所に広告が表示します。広告を打った後は、Googleが結果分析をして、常に最適な広告を表示することができるようになります。

ネットショップで成功するには、最初が肝心です。多くは集客で苦戦しているので、費用対効果の高い集客方法を見つけて競合に差をつけてみてください。もちろん、自分ができそうなことからやってみることも重要です。

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